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京都府京都市の古物商許可を行政書士がサポート|申請費用20,000円

2026.09.12

京都府の古物商許可申請
LOCAL KOBUTSU LICENSE SUPPORT

京都市で中古品の買取・販売、リユースショップ、古着販売、ブランド品や時計の買取、ネットショップ、フリマアプリを利用した継続的な中古品販売などを始める場合は、取引の内容によって古物商許可が必要になります。申請では、何を売るかだけでなく、主たる営業所をどこに置くか、誰を管理者にするか、インターネットを利用して古物を取引するかといった点を整理しておくことが重要です。

京都市の場合、市内に複数の警察署があるため、「京都市に営業所がある」という情報だけでは申請先を一つに決めることができません。京都府警察の現在の管轄区域を確認し、主たる営業所の正確な所在地を基準に管轄警察署を特定して申請を進める必要があります。この記事では、京都市で古物商許可を取得する際の準備、必要書類、申請先、オンライン申請まで実務の流れに沿って解説します。

京都市内の管轄署を確認
個人・法人申請に対応
ネット販売の申請にも対応
  • 古物商許可は、主たる営業所の所在地を管轄する警察署を経由して公安委員会へ申請します。
  • 京都市内には複数の警察署があり、営業所の正確な住所から管轄を確認することが重要です。
  • 申請前に営業所、管理者、主として取り扱う古物の区分、インターネット取引の有無を整理します。
  • 個人申請と法人申請では、用意する添付書類と対象者の範囲が異なります。
  • 京都府警察では、古物商・古物市場主の許可申請がe-Govによる電子申請の対象手続として案内されています。

京都市で申請する前に最初に確認したいこと

古物商許可の準備で最初に確認したいのは、「誰が許可を取るのか」と「主たる営業所をどこに置くのか」です。個人事業として始めるのであれば個人が申請者となり、会社名義で営業するのであれば法人が申請者となります。個人で取得した許可を、そのまま法人名義の営業に引き継ぐことはできないため、近く法人化する予定がある場合は申請主体を先に整理しておくことが大切です。

また、京都府警察は、古物商の許可申請について主たる営業所を設けようとする場所を管轄する警察署の生活安全係を窓口としています。京都市は市域が広く、複数の警察署が置かれているため、区名や最寄り駅だけで判断せず、営業所の町名・番地まで確定させたうえで管轄を確認するのが安全です。

古物商許可が必要になりやすい取引

古物営業法上の古物商は、公安委員会の許可を受けて、古物を売買・交換し、または委託を受けて売買・交換する営業を行う者をいいます。そのため、中古品を仕入れて継続的に再販売する事業は、代表的な許可対象です。

たとえば、中古の衣類、時計、ブランド品、カメラ、パソコン、スマートフォン、工具、家具、自転車、自動車、書籍などを買い取り、店舗やインターネットで販売する場合は、古物商許可の要否を確認する必要があります。実店舗を設けず、ネットショップやフリマアプリだけで営業する場合でも、取引の実態が古物営業に当たれば許可の問題が生じます。

自分の不用品を処分するだけの場合とは区別する

自分が使用していた私物を処分する目的で売る行為と、最初から転売する目的で中古品を仕入れて販売する事業とは性質が異なります。「フリマアプリを使っているから不要」「店舗がないから不要」と判断するのではなく、仕入れの有無、継続性、取引の目的を整理して判断することが重要です。

営業所・管理者など申請前に決める事項

書類を集める前に営業の形を固めておくと、申請書の作成が進めやすくなります。京都市で古物商許可を申請する場合は、少なくとも次の事項を先に整理しておきましょう。

主たる営業所の所在地

申請先となる警察署を決める基準になるため、最も重要な項目です。自宅を営業所とする場合も、別に店舗や事務所を借りる場合も、申請時には所在地を確定させます。賃貸物件を営業所や古物の保管場所として利用する場合、京都府警察の案内では貸主等の使用承諾書の提出を求められる場合があるため、契約内容や使用目的も確認しておくと安心です。

営業所の管理者

古物営業の営業所には管理者を置きます。申請者本人が管理者を兼ねることもありますが、別の人を管理者にする場合は、その人についても住民票、略歴書、誓約書などの添付書類を準備する必要があります。名義だけを置くのではなく、営業所で実際に古物営業を管理できる人を選任することが重要です。

取り扱う古物の区分

申請書では、営業所で取り扱う古物の区分や、主として取り扱おうとする古物の区分を記載します。中古車中心なのか、古着中心なのか、時計・宝飾品中心なのかなど、予定している事業内容に合わせて整理しておきます。

ホームページ等を利用するか

ホームページを利用して古物の取引を行う場合は、申請書にその旨を記載し、URLを使用する権限があることを疎明する資料が必要になります。京都府警察は、URLの割当通知やドメイン検索等の結果などを例として案内しています。登録者が申請者と異なる場合は、使用承諾書が必要となる場合もあるため、ネット販売を予定している方は早めに確認しておきましょう。

京都市の古物商許可はどの警察署へ申請する?

京都府警察の現在の案内では、京都市内には複数の警察署が設置されています。古物商許可の申請先は、主たる営業所の所在地を管轄する警察署の生活安全係です。京都市内では行政区の境界と警察署の管轄区域を住所だけから単純に推測しない方がよい地域もあるため、営業所の正確な住所をもとに最新の管轄区域を確認してください。

京都市内の警察署は次のとおりです。申請先を選ぶときは「一番近い警察署」ではなく、「主たる営業所を管轄している警察署」であることを確認します。

上京警察署

所在地:京都市上京区御前通今小路下る馬喰町692-1

電話:075-465-0110

東山警察署

所在地:京都市東山区清水4丁目185-6

電話:075-525-0110

中京警察署

所在地:京都市中京区壬生坊城町48-16

電話:075-823-0110

下京警察署

所在地:京都市下京区烏丸通高辻上る大政所町682

電話:075-352-0110

左京警察署

所在地:京都市左京区田中馬場町6

電話:075-703-0110

伏見警察署

所在地:京都市伏見区下鳥羽浄春ケ前町101

電話:075-602-0110

山科警察署

所在地:京都市山科区大宅神納町167

電話:075-575-0110

右京警察署

所在地:京都市右京区太秦蜂岡町31

電話:075-865-0110

南警察署

所在地:京都市南区西九条森本町39-2

電話:075-682-0110

北警察署

所在地:京都市北区紫竹東桃ノ本町25

電話:075-493-0110

西京警察署

所在地:京都市西京区山田大吉見町7・8合地

電話:075-391-0110

京都府警察は警察署の再編を行っており、古いウェブ記事や以前の資料には現在と異なる警察署名が掲載されている場合があります。申請時には最新の京都府警察の管轄区域図と警察署一覧を確認し、不明な場合は営業所住所を伝えて管轄署へ確認する方法が確実です。

個人・法人の必要書類

京都府警察の古物商許可案内では、許可申請書に加え、申請者の形態に応じた添付書類が必要とされています。書類の名称だけでなく、誰の書類が必要なのかまで確認して準備しましょう。

個人で申請する場合

個人申請では、申請者について略歴書、住民票の写し、誓約書、本籍地の市区町村が発行する市町村の長の証明書などを準備します。住民票は本籍が記載されたものが必要で、外国籍の方は国籍等が記載されたものを用意します。申請者とは別の人を管理者にする場合は、管理者についても必要な添付書類をそろえます。

法人で申請する場合

法人の場合は、定款、登記事項証明書に加え、代表者・役員について住民票、略歴書、市町村の長の証明書、役員用の誓約書などを準備します。さらに営業所の管理者についても、管理者として必要な書類が必要です。役員が複数いる会社では収集する書類が増えるため、申請予定日から逆算して準備するのが適しています。

「身分証明書」と本人確認書類を混同しない

古物商許可で準備する市町村の長の証明書は、運転免許証やマイナンバーカードのような一般的な本人確認書類とは別の証明書です。本籍地の市区町村が発行する書類であるため、住民票と同じ窓口で必ず取得できるとは限りません。名称だけで判断せず、古物商許可用として必要な証明内容を確認して取得しましょう。

申請準備から許可までの流れ

京都市で古物商許可を取得するときは、営業所を先に確定させてから必要書類を集めると進行がスムーズです。一般的には次の順序で準備します。

  1. 営業内容を整理する:中古品の仕入れ方法、販売方法、ネット取引の有無を確認します。
  2. 主たる営業所を確定する:営業所住所を確定し、その住所の管轄警察署を確認します。
  3. 管理者を決める:営業所で古物営業を適正に管理できる人を選任します。
  4. 申請書と添付書類を準備する:個人・法人、役員・管理者の構成に合わせて必要書類をそろえます。
  5. 管轄警察署へ申請する:主たる営業所を管轄する警察署の生活安全係を通じて申請します。
  6. 審査を受ける:申請内容や欠格要件などについて審査が行われます。
  7. 許可後に営業を開始する:申請書を出しただけでは許可取得にはならないため、許可後に古物営業を開始します。

京都府公安委員会が公表する審査基準では、古物商許可の標準処理期間は40日とされています。補正や追加確認が必要になる場合も考えられるため、開業予定日が決まっている方は余裕をもって申請準備を始めることが大切です。

京都市からe-Govでオンライン申請する場合

京都府警察は、対象となる警察行政手続についてe-Govから電子申請できる仕組みを案内しています。現在公表されている対象手続一覧には、古物商・古物市場主の許可申請も掲載されています。そのため、京都市に主たる営業所を置く場合でも、対象要件や提出先を確認したうえでe-Govを利用した申請を検討できます。

オンライン申請であっても、営業所の所在地、管理者、申請者・役員の情報、必要な添付資料などの準備が不要になるわけではありません。また、京都府警察は、手数料が必要な手続については納付方法等をe-Gov上のメッセージで案内するとしています。提出後は通知や補正連絡を見落とさないよう、申請案件のメッセージを確認することが重要です。

オンライン手続の対象範囲や運用は変更される可能性があります。実際に申請する時点で、京都府警察の最新のオンライン申請案内とe-Govの手続詳細を確認して進めましょう。

京都市で申請するときに注意したいポイント

区名だけで管轄警察署を決めない

京都市の記事では「○○区なら○○警察署」と単純に案内されていることがありますが、管轄区域は警察署の正式な管轄で確認する必要があります。営業所の正確な住所をもとに、現在の京都府警察の管轄区域を確認してください。

古い警察署名の情報に注意する

京都府警察では警察署の再編が行われており、現在の京都市内は11警察署の体制です。以前の警察署名が残った古い記事をそのまま参考にせず、申請する時点の公式情報で提出先を確認することが大切です。

ネット販売を後回しにして申請しない

許可取得後すぐに自社サイトなどで中古品を販売する予定がある場合は、申請時点からURLの利用状況を整理しておく方が効率的です。URLを利用する権限を確認できる資料が準備できるか、申請者と登録者が一致しているかなどを確認しましょう。

賃貸物件を営業所にする場合は利用条件を確認する

賃貸マンションや賃貸事務所を営業所とする場合は、契約上の事業利用の可否も確認しておきましょう。京都府警察の案内では、賃貸場所を営業所や古物の保管場所として使用する場合に、貸主等の使用承諾書を求められることがあるとされています。書類収集を始める前に営業所として使用できるか確認しておくと、後から所在地を変更するリスクを減らせます。

京都府の古物商許可申請をまとめて準備したい方へ

営業所所在地から管轄警察署を確認し、個人・法人の状況、管理者、ネット販売の有無に合わせて申請内容を整理します。必要書類やオンライン申請の進め方が分からない場合も、申請前の段階からご相談いただけます。

無料相談・お問い合わせ

京都市の古物商許可に関するFAQ

京都市で古物商許可を申請するときは、どの警察署でも提出できますか?

いいえ。主たる営業所の所在地を管轄する警察署の生活安全係が申請窓口です。京都市内には複数の警察署があるため、営業所の正確な住所から管轄を確認してください。

京都市の区名が分かれば管轄警察署を決められますか?

区名だけで決めつけず、京都府警察が公表している最新の管轄区域で確認することをおすすめします。管轄に迷う場合は、営業所の町名・番地まで伝えて警察署に確認すると確実です。

自宅を営業所にしてネット販売だけを行う場合でも申請できますか?

自宅を主たる営業所として申請するケースはあります。ただし、賃貸物件の場合は利用条件の確認が必要で、状況によって貸主等の使用承諾書を求められる場合があります。ネット取引を行う場合はURL関係の資料も確認します。

個人で許可を取った後に会社を設立した場合、その許可を会社で使えますか?

個人と法人は別の申請主体です。京都府警察も、個人許可を受けていた方が法人として古物商を営む場合には、法人として新たに許可申請が必要と案内しています。

京都市の古物商許可はオンラインで申請できますか?

京都府警察が公表しているe-Govの対象手続一覧には、古物商・古物市場主の許可申請が含まれています。申請時には最新の対象手続、必要書類、提出先、手数料の納付方法などを確認して進めてください。

まとめ

京都市で古物商許可を取得する場合は、まず申請者を個人と法人のどちらにするか、主たる営業所をどこに置くかを決めます。そのうえで管理者、取り扱う古物の区分、ホームページ等を利用した取引の有無を整理し、申請書と添付書類を準備します。

特に京都市では、市内に複数の警察署があり、申請先は主たる営業所の正確な所在地によって決まります。古い管轄情報や最寄りの警察署だけを基準にせず、京都府警察が公表する最新の管轄区域を確認することが重要です。オンライン申請を利用する場合も、管轄警察署や必要書類の確認は必要です。

営業所の管轄が分からない、個人と法人のどちらで取得するか迷っている、ネット販売に必要なURL資料が分からないといった場合は、申請前に整理してから進めることで補正や準備のやり直しを防ぎやすくなります。

参考資料・参考サイト

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