☎ 050‐3173‐4720

内容証明書の基本

内容証明
内容証明書の書き方やメリット・デメリットを説明しました。

内容証明とは

内容証明とは、何月何日に、誰から誰にどのような内容の文書が差し出されたかを郵便局等が証明するものです。

具体的な方法は、提出人が同じ内容の文書を3通用意し、郵便の窓口に提出することで、うち1 通は受取人へ送付され、他の2通は1通を郵便局が保存し、もう1 通を提出者の控えとする方法で行われます。

内容証明書の作成の仕方

内容証明書として郵便を提出するには、決まった形式のものを作成しなければなりません。

内容証明作成のルール

① 字数制限

内容証明1枚当たりに使用できる文字数は520文字です。縦書き、横書きいずれでもかまいませんが、それぞれ1行の文字制限や1ページの行数に制限があります。

縦書きの場合

1行20字以内、1ページ26行以内

横書きの場合

1行20字以内、1ページ26行以内
1行13字以内、1ページ40行以内
1行26字以内、1ページ20行以内

② 枚数

文書が2枚以上になった場合は、ホッチキスなどで綴じ、各ページのつなぎ目に印鑑を押します。

③ 訂正方法

間違えた箇所は二重線で消します。そしてその付近に正しい文字を加筆します。訂正した場合には、欄外に「○字削除、○字加入」と記載し差出人の印鑑を押します。

④ 使用できる文字・文字数

記号は1個1字とします。ただし、括弧は上下(横書きの場合は左右)を全体として1字とし、上(横書きの場合は左)の括弧の属する行の字数に参入します。

(例)

・%                         
・㎡
・㎏
・英字(固有名詞に限ります。)
・1行20字(記号は、1個を1字とします。以下
・同じとします。)以内、1枚26行以内で作成。

(1字)
(2字)
(2字)
(13字)
(22字)
(21字)

文字や数字を円、三角形、四角形等の簡単な枠で囲んだものは、各文字および枠(1字)の合計で計算します。ただし、文中の序列を示す記号として使用されているものについては、全体として1字とします。

・⑤
・⑩
・現金書留の料金のご案内
⑴郵便物
①損害要償額1万円超
430円
②損害要償額1万円超
損害要償額1万円を超える5千円までごとに
10円の割合で算出した額を①の料金に加算した額
⑵差出し方
当社が指定した現金封筒に納めた上、事業所への提出
していただきます。料金は郵便物の料金に⑴の
現金書留料を加えた額です。

(2字)
(3字)
(11字)
(4字)
(11字)
(4字)
(10字)
(20字)
(24字)
(5字)
(23字)
(22字)
(13字)

文字や記号に傍点や下線等を施したものは、傍点や下線等を含めた全体を1字として計算します。

日本郵便株式会社HPから引用

内容証明作成に必要な物

  • 内容証明で送る通知書(3通)
  • 封筒(1通)
  • 差出人の印鑑
  • 郵便料金

内容証明のメリット

① 通知の内容を証明することができる

内容証明は3通作成され、1通ずつ郵便局、受取人、差出人の控えとして保管します。そのため、差出人と内容証明の記載内容について争いがあったとしても、郵便局に作成した書面が残っているので、相手は言い逃れできません。

② 配達の事実を証明できる

内容証明は一般的に配達証明サービスも利用するので、これによって配達の事実や配達の日時を証明することができます。

内容証明のデメリット

① 形式に制約がある

上記で説明した通り、内容証明には形式に制約があり、1枚520文字以内、1行20字以内、1枚の用紙に26行以内で作成しなければいけません。

② 通常の郵便より高くつく

内容証明を作成するには普通郵便よりも高額な郵送費用がかかります。1枚の場合は430円かかり、 さらに1枚増えるごとに260円が加算されます。また 内容証明郵便は、書留郵便扱いになりますので、書留料金430円が必要です。

つまり、1枚作成する場合は最低でも800円以上はかかります。さらに専門家に文案の作成依頼をすると、合計が1万円近くするのが通常です。

内容証明の作成でお困りの方はこちら

大倉行政書士事務所は内容証明作成業務も主要業務としています。内容証明に関してお困りの方はお気軽にご相談ください。

相続相談無料