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モラハラ夫に嘘つきは多い?その対策とは

モラハラ夫に嘘つきは多い?その対策とは 婚姻

「モラハラ夫は嘘つきである」この言葉に心当たりがある方は少なくないでしょう。日々同居する夫からモラルハラスメント(モラハラ)を受け、その上嘘つきな言動に悩まされている妻にとって、毎日は心身ともにつらいものです。

モラハラ夫は一見優しそうに振る舞いながら、裏では平気で嘘を重ねることがあります。こうした嘘に翻弄されると、「自分がおかしいのかもしれない」「私さえ我慢すれば…」と自分を責めてしまいがちです。しかし決してあなたが悪いわけではありません。

この記事では、モラハラ夫に嘘つきが多いと言われる理由とその心理、嘘を見破るポイント、さらに具体的な対処法まで行政書士としての専門的な視点を交えつつ、優しく解説します。

この記事を書いた人
行政書士 大倉雄偉

【自己紹介】
事務所名称:大倉行政書士事務所
公式サイト:https://okura-lawjimusho.com
所在地:大阪市鶴見区鶴見三丁目5番19号-702号
保有資格:行政書士、宅地建物取引士

【専門業務・強み】
経験:当事務所は、民事法務を専門とする行政書士として、これまでに多数のカップル、夫婦、同性間の契約書や誓約書、公正証書の作成サポートを行ってまいりました。
評価:ネットの総口コミ数は現在150件を超えており4.9/5と高い評価をいただいていることも当事務所の強みです。

モラハラ夫に嘘つきが多いのは本当か?

モラハラ夫に嘘つきが多いのは本当か?

モラハラ夫には本当に嘘つきが多いのでしょうか?結論から言えば、多い傾向があります。モラハラ(精神的DV)加害者の典型として「平気で嘘をつく」という特徴は専門家からもしばしば指摘されています。以下では、モラハラ夫に見られる嘘のパターンや表裏のギャップ、嘘による支配の意図について具体的に見ていきましょう。

モラハラ夫に見られる典型的な嘘のパターン

モラハラ夫に共通する嘘つきのパターンとして、まず挙げられるのが自己保身や責任逃れのための嘘です。例えば、自分の失敗や非を認めたくないあまり「そんなことは言っていない」「聞いていない」と事実を否定する嘘があります。他人から見ると明らかな嘘でも、本人は平然と事実を捻じ曲げます。実際、モラハラ気質のある人は「自分のためなら平気でウソをつく」傾向が強く、物事がうまくいかないときは「悪いのは全て相手」と考えて罪悪感も持ちません。

そのため、妻に対しても平気で嘘をつき、自分の非を認めようとはしないのです。また、都合の悪い出来事を無かったことにしてしまうのも典型例です。例えば自分が放った暴言や約束違反について妻から追及されると、「そんなことはしていない」「覚えていない」と事実を丸ごと否定することがあります。「自分に都合の悪い言動をなかったことにする」「責任を妻に押し付け自分は被害者ぶる」といったパターンは、モラハラ夫によく見られる巧妙な嘘の手口です。

表面上は誠実に見えることの落とし穴

モラハラ夫の外面の良さにも注意が必要です。彼らの多くは世間に対しては愛想が良く誠実な夫を演じるため、周囲からは「良き夫」「理想の家庭」と見られがちです。

家庭内で妻を傷つける嘘や侮辱を繰り返していても、外ではニコニコと紳士的に振る舞うため、妻が第三者に相談しても「まさか彼が嘘つきでモラハラだなんて…」と信じてもらえないケースもあります。「外面を異常に気にする」モラハラ夫は家庭内と外で全く別人であり、周囲の評判を守るためなら家族を犠牲にしてでも嘘で取り繕うのです。

このように表面上の誠実さは単なる仮面であり、その裏で妻だけが嘘による苦しみにさらされていること自体が大きな落とし穴と言えるでしょう。

嘘をつくことで相手をコントロールする意図

モラハラ夫にとって嘘は支配の手段でもあります。嘘を用いて相手の現実認識を狂わせ、自分の思い通りに振る舞わせようとするのです。これは典型的な「心理的虐待」の一種であり、妻に自己疑念を抱かせコントロールする狙いがあります。

たとえば、夫が過去に自分で言った発言を後になって否定し、「お前の勘違いだ」と責めるケースです。妻からすれば確かに聞いた言葉でも、夫に強く否定されるうちに「自分の記憶違いかも…」と不安になってしまいます。

実際の相談例でも、モラハラ夫は記憶を都合よく書き換えて妻を非難することがあります。このように嘘によって相手を混乱させ、罪悪感を植え付けることで、妻を思い通りに動かそうという意図が見て取れます。モラハラ夫の嘘は単なる虚言ではなく、相手を支配下に置くための武器なのです。

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なぜモラハラ夫は嘘をつくのか?

なぜモラハラ夫は嘘をつくのか?

次に、モラハラ夫が嘘つきになってしまう心理的背景について探ってみましょう。

モラハラ夫が平気で嘘をつく理由には、人格的な傾向と自己防衛、そして過去の経験が関係していると考えられます。

ナルシストと虚言傾向の関係

モラハラ夫にはナルシスト傾向が見られる場合があります。自己愛が強い人は自分を完璧で特別な存在だと思い込みたいため、現実よりも自分に都合の良い物語を語りがちです。その結果、根拠のない嘘を繰り返し、自分を大きく見せようとします。例えば「俺は仕事で重要なプロジェクトを任されている」などと大げさに自慢したり、できもしないことを専門家のように語ったりします。

こうした嘘で相手にマウントを取り、自分が優位に立とうとするのは、ナルシストの特徴の一つです。

責任逃れと保身のための嘘

モラハラ夫が嘘つきであるもう一つの理由は、自分を守るためです。彼らは自分の非を絶対に認めたがらず、問題が起きると真っ先に責任転嫁します。「悪いのは全部お前だ」と妻を非難し、自分は被害者のような顔をするのです。

このような責任逃れの姿勢から、保身の嘘が常態化します。たとえば夫が家計のお金を使い込んでも、「そんな金は知らない」「お前が計算を間違えているんじゃないか」とシラを切るでしょう。嘘をついてでも自分の非を覆い隠し、非難の矛先を妻に向けることで、自らは安全圏に立とうとするのです。

そのため、嘘をついて相手に責任を押し付けることに何の良心の呵責も感じません。要するに、モラハラ夫の嘘は自分を守り、責任から逃れるための防御本能から来ている面が大きいのです。

過去の家庭環境やトラウマに起因する場合

さらに一部のモラハラ夫の嘘つき傾向は、幼少期の家庭環境や過去のトラウマに由来することがあります。例えば、子どもの頃に過剰に甘やかされ「自分は特別だ」という意識を植え付けられた場合や、逆に親から十分な愛情を得られず「すごい自分を演じないと愛されない」と感じて育った場合です。そうした経験を持つ人は、大人になってからも自分を大きく見せるために嘘で身を固めたり、虚勢を張ったりしがちです。

また、幼少期に正直でいることで却って傷つけられた経験(虐待を受けた、正直に話したら怒鳴られた等)があると、自己防衛として嘘をつくことを覚えてしまうケースもあります。心理的トラウマから「弱い自分を見せたくない」という防衛本能が働き、弱みを隠すために嘘で武装するようになるのです。

もちろん全てのケースが過去の環境に起因するわけではありませんが、幼少期の家庭環境や心の傷がモラハラ気質の形成に影響を与えている可能性は否定できません。これらを理解すると、モラハラ夫の嘘にも彼なりの背景があることが見えてきますが、たとえ背景があったとしても嘘によって妻を傷つけて良い理由にはなりません。その点は明確に区別する必要があります。

モラハラ夫の嘘をどう見破るか?

嘘つきなモラハラ夫に悩む妻にとって、嘘を見破る術を身につけることは身を守る上で重要です。

相手の嘘に振り回されないために、以下のポイントに注意しましょう。

一貫性のない言動に注目する

まず、日頃の夫の言動の矛盾や不一致に目を凝らしましょう。モラハラ夫は前述の通り、外面と内面で態度が大きく異なることが多く、言葉と行動が一致しない場面がしばしば見られます。例えば「お前のためを思って言っているんだ」と優しい言葉を口にしながら、その実態は妻を支配するための命令だったりします。

また、「二度としない」と謝罪めいたことを言った直後に、平然と同じ嫌がらせを繰り返すこともあります。こうした言葉と行動の食い違いが頻繁に起きるなら、それは嘘の兆候です。具体的には次のような違和感がないかチェックしてみてください。

  • 発言と態度のギャップ
    人前では妻を褒めるのに、家では真逆の態度を取る。
  • 約束の違反
    反省すると言いながら同じ過ちを繰り返す。
  • 説明のつじつまの合わなさ
    以前話していた内容と現在の説明が噛み合わない。

モラハラ夫の言動には細部でボロが出ることがあります。日記を付けたりメモを残したりして、時間が経ってから言っていることが変わっていないか検証してみるのも有効です。「あれ、前と言ってることが違う」と感じたら、その直感を大切にしてください。それは相手の嘘を見破る重要な手がかりになります。

証拠を残す・記録をとる重要性

嘘を見抜くためには、客観的な証拠を押さえることも有力な手段です。モラハラの被害は言葉や態度といった形のないものだけに、「そんな事実はない」と加害者に否定されやすい面があります。そこで有効なのが録音やメモなどによる記録です。夫との会話をボイスレコーダーで録音したり、日付入りの日記にやり取りを書き留めておけば、後から「言った・言わない」の水掛け論になった際に事実関係を確認できます。実際、法律実務の観点でも発言や態度のモラハラは録音・録画が最重要の証拠になるとされています。

例えば夫が暴言を吐いた音声データや、モラハラ的な内容のLINEメッセージ履歴などは強力な客観的証拠です。これらは離婚や法的措置を検討する場合だけでなく、自分自身が真実を再確認する拠り所にもなります。嘘つきなモラハラ夫と対峙する時、証拠があれば冷静に事実を伝えやすくなりますし、相手も下手な嘘や言い逃れができなくなるでしょう。「証拠を残しておくなんて大げさかも…」とためらう必要はありません。あなた自身を守るための正当な準備です。

第三者を介した確認の手段

モラハラ夫の嘘を検証するために、第三者の力を借りることも効果的です。夫婦間で二人きりだと、どうしても相手のペースに巻き込まれ「もしかしたら私の勘違いかも…」と思わされてしまうことがあります。そんな時、信頼できる第三者に入ってもらうことで嘘を炙り出せる場合があります。

例えば、共通の知人や家族に立ち会ってもらい夫に事実確認をすると、夫が曖昧な返答しかできず嘘が露呈することがあります。また、夫がついた説明と実際の事実を周囲にそれとなく聞いて確認するのも一つの方法です(「この前◯◯に行ったって夫から聞いたけど本当?」と夫の友人に確かめる等)。さらに、公平な立場の専門家に相談するのも良いでしょう。カウンセラーや夫婦問題の専門家に間に入ってもらえば、プロの視点から矛盾点を指摘してもらえます。

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モラハラ夫の嘘への具体的な対処法

モラハラ夫の具体的な対処法

最後に、嘘つきなモラハラ夫へ具体的にどう対処すべきかを考えましょう。同居を続けながら嘘とモラハラに立ち向かうのは大変な勇気と労力が要ります。しかし適切な対処法を知って実践すれば、少しずつ状況を改善したり自分の心を守ったりすることが可能です。

冷静な対話と論理的指摘のコツ

嘘を責めたい気持ちが募るときこそ、感情的にならず冷静に対話することが重要です。腹立たしい嘘をつかれた直後はつい感情が昂ぶってしまいますが、そこで怒鳴り返したり激しく非難したりすると、かえって相手の思う壺です。モラハラ夫は妻が感情的になると「ほらやっぱりお前が悪い」と責任転嫁したり、さらなる嘘で論点をずらしたりしてきます

そうならないために、一度深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう。その上で、嘘だったと明らかな点について具体的な事実を挙げて指摘します。「◯月◯日にあなたはこう言ったよね。その言葉で私はとても傷ついたよ」といったように、日時と言動をセットで冷静に伝えるのです。

ポイントは、「あなたは嘘つきだ!」と人格を非難するのではなく、事実と言葉にフォーカスすることです。具体例を出されると、さすがの夫も完全には否定しづらくなりますし、自分の行為を客観視するきっかけにもなります。建設的に話し合うためには、感情ではなく論理で向き合う姿勢が大切です。それでも夫が逆上したりはぐらかしたりする場合は、無理に説得しようとせず話を切り上げる勇気も必要です。冷静な対話を試みることは大事ですが、常にこちらが我慢する必要はありません。限度を超える嘘や開き直りには、一旦距離を置く判断も検討しましょう。

夫婦間合意書やモラハラ防止合意書の有効性

モラハラ夫との関係改善を目指すのであれば、夫婦間の合意書を作成する方法も有効です。これは行政書士など専門家の手を借りて作成できる文書で、夫婦間の取り決め(約束事)を明文化した契約のようなものです。モラハラや嘘に悩む妻が離婚ではなく再構築を選ぶ場合、あらかじめモラハラ防止の合意書を交わしておくことで再発抑止につなげることができます。

合意書には「夫が二度と妻に対して侮辱的な発言や嘘をつかないこと」など具体的な禁止事項や、違反した場合のペナルティ(違約金や即離婚合意など)を盛り込むことが可能です。この文書を交わす過程で夫婦双方が問題点を直視し、冷静に話し合う機会にもなります。

実際に合意書を作成すると、「紙に残った」という重みから夫の言動が改善したり、万一再発した時に証拠として活用できたりといったメリットがあります。行政書士など法律の専門家に依頼すれば、適切な形式で法的に有効な合意書を作成できます。

合意書は万能ではありませんが、一つの歯止めとして心理的効果も期待できます。夫に嘘やモラハラを繰り返さないという誓約を明確な形で示させることで、妻が安心感を得られるケースもあります。もちろん合意書作成自体、夫が協力的でないと難しい手法ですが、「本気で改善してほしい」という意思を具体的に伝える方法として検討する価値はあります。

心理的距離の確保とサポート体制の整備

嘘つきなモラハラ夫に対処するには、あなた自身の心の安全を守ることが何より大切です。日々嘘やモラハラに晒されていると、知らず知らずのうちに心が疲弊して追い詰められてしまいます。そうならないために、意識的に心理的距離を取る工夫をしましょう。具体的には、夫の暴言や嘘をまともに受け止めすぎないようにすることです。

「また始まったな」と半分他人事のように受け流したり、「これは彼の問題であって私の価値とは関係ない」と自分に言い聞かせることで、ぐさりと刺さる言葉の威力を和らげます。難しいかもしれませんが、夫の言動に一喜一憂せず心にバリアを張るイメージです。

また、可能であれば物理的に別の空間に避難する時間を作るのも効果的です。別室で過ごす、一時的に実家に帰る、趣味や友人との時間を増やすなど、モラハラ夫と距離を置ける瞬間を確保しましょう。同時に、周囲のサポート体制を整えることも重要です。信頼できる友人や実家の家族に現状を打ち明けて、精神的な支えになってもらってください。「恥ずかしい」「自分にも非があるかも」などと抱え込む必要は決してありません。同じ境遇の人の自助グループやオンラインコミュニティ、自治体の相談窓口なども頼れる味方です。専門のカウンセラーに定期的に話を聞いてもらうだけでも心が軽くなりますし、的確なアドバイスが得られることもあります。

周囲の助けを借りることは決して弱いことではなく、長期戦になりがちなモラハラ問題を乗り越えるための賢い戦略です。一人で抱え込まず、使えるものは何でも使って自分を守ってください。

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夫の嘘やモラハラによる合意書の作成はお任せください

大倉行政書士事務所

夫の嘘やモラハラに悩まされ、これからの生活を守るために具体的な対策を講じたいとお考えの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。当事務所はこれまでに、数多くの夫婦間合意契約書や公正証書の作成サポートに携わり、モラハラ問題や嘘つきな配偶者との関係整理を希望される方々を支援して参りました。

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特に、次のようなお悩みをお持ちの方には、ぜひ一度ご相談いただきたいと考えております。

  • モラハラ夫の嘘に振り回され、自分の記憶や感覚に自信が持てなくなっている
  • 夫が平然と嘘を重ね、謝罪も改善も見られず、これ以上の被害を防ぎたい
  • 外面だけは良いモラハラ夫に周囲が騙され、孤立感に苦しんでいる
  • 嘘つきな夫との話し合いがいつも有耶無耶になり、具体的な約束を文書に残したい
  • 夫がモラハラを認めながらも、再発防止のために正式な合意を取りたい
  • 離婚も検討しているが、まずは嘘やモラハラをやめさせるための手段を講じたい

このように、モラハラ夫の嘘や精神的暴力に悩まれている方にとって、合意書を作成しておくことは、自己防衛だけでなく、相手に対して「これ以上のモラハラは許さない」という強い意思を示す重要な一歩です。ご自身の心と生活を守るためにも、どうか一人で抱え込まず、専門家である私たちにご相談ください。最初の一歩を踏み出す勇気に、心から寄り添い、全力でサポートいたします。

ご依頼後の流れ

モラハラ再発防止合意書の作成をご希望でしたら、次の流れによりご申込いただけます。

1.ご連絡
まずは、次のお問い合わせフォーム、メール又はお電話等でお申込みください。お申込みの時点では、契約書を作成するために必要な「事件の概要や経緯、希望」等をお伺いさせていただきます。行政書士は、依頼を受けた業務や内容について守秘義務が課されていますので、安心してご相談いただくことができます。

お問い合わせフォーム→こちら
Tel:050-3173-4720

2.お見積書とご契約
前記1によりお伺いした内容を元に、お見積書と契約書を作成させていただきます。内容にご了承いただけた場合には、契約とお振込みをいただきます。お振込みは、契約後5日以内の事前払いとさせていただいておりますので、ご了承ください。

3.モラハラ再発防止合意書の案文作成
当事務所によって、合意書の案文を作成し、チャットやメールによってお送りさせていただきます。内容を、ご夫婦で確認いただきながら、内容や表現の変更や修正を重ねて、最終的にお二人が合意された契約書を完成させます。なお、変更や修正においては、追加費用をいただいておりませんので、最後まで安心してサポートをご利用いただけます。

お問い合わせ

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    基本料金

    作成する書面の複雑さや難易度によって金額が異なる場合があります。

    業務内容 料金 概要
    モラハラ再発防止合意書 39,000円~ 夫婦間のモラハラ問題について合意内容を記載した契約書を作成させていただきます。
    公正証書のサポート 33,000円~ 上記の契約について公正証書として作成する場合にはこちらの料金が加算されます。なお、上記全ての契約で公正証書の作成が可能なわけではありませんので、ご了承ください。

    ご依頼いただくメリット

    • 迅速な対応が可能
      お客様にとってスピーディな対応は非常に重要です。当事務所では、お急ぎの場合でも、最短で契約後5日以内に対応いたします。例えば、別居に伴う婚姻費用の分担等を定める契約書や誓約書の作成が急を要する場合でも、可能な限り迅速に対応するため、安心してご依頼いただけます。ご依頼内容に応じて、契約内容や条件をしっかりと確認し、短期間で法的に有効な書類を仕上げます。
    • 全国対応が可能
      当事務所は大阪市に拠点を構えていますが、対応エリアは全国です。契約書や誓約書の作成は、オンラインや郵送を活用することで、全国どこからでもご依頼を承っております。これまでにも、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県などの近畿圏を中心に、東京都、北海道、広島県など遠方のお客様からも多くの依頼をいただいています。地理的な制約を受けずに、どの地域からでもご相談・ご依頼いただける体制を整えておりますので、距離を気にせずご依頼ください。
    • 専門的なサポート
      当事務所の行政書士は、法的文書作成のプロとして、豊富な知識と経験を持っています。特に、行政書士の中でも専門分野が細分化されている現代において、当事務所は夫婦やカップル、同性間の契約書作成を専門業務の一つとしております。たとえば、婚姻費用分担や住宅ローンの取り決めなど、夫婦関係やパートナーシップに関連する複雑な契約に対して、専門的な知識を活かした適切なサポートを提供します。

    当事務所の強みは、お客様一人ひとりの状況に応じたオーダーメイドのサポートを提供できることです。標準的な契約書作成だけでなく、複雑な事情や特別な条件を考慮した書類作成にも柔軟に対応しますので、安心してお任せください。

    お客様の声

    下記は、ご依頼いただいたお客様からのお声です。概ね高い評価をいただいておりますが、すべての口コミが良い評価ではなく、改善すべき点もあります。具体的には、相談のしやすさなどに関する改善点が見られますので、日々その向上に努めています。以下は、お客様からいただいたご感想の一部です。

    レビュー

    作成のイメージ

    通常は7ページから9ページの契約書や合意書を作成させていただいております。

    モラハラ夫に嘘つきは多い?-よくある質問

    Q.モラハラ夫にはなぜ嘘を重ねる傾向があるのでしょうか?
    A.モラハラ夫に多いのは、自分の非を認めたくないという防衛本能から、事実をねじ曲げる言動です。自分を正当化し、相手を支配下に置くため、嘘という手段を平然と用いるケースが目立ちます。

    Q.モラハラ気質の夫の嘘はどのように見抜けばいいですか?
    A.言動の矛盾や、以前話した内容と現在の説明の食い違いに注目しましょう。日常的にメモを取る、発言を記録することで、嘘を裏付ける材料が集まります。

    Q.嘘をつくモラハラ夫と冷静に話し合う方法はありますか?
    A.できるだけ感情を抑え、具体的な事実と日時をもとに指摘することが大切です。「あなたは嘘つきだ」と断罪するのではなく、「この時、こう言っていたよね」と冷静に事実にフォーカスしましょう。

    Q.モラハラ夫の嘘に振り回されないためにはどうすればいいですか?
    A.嘘や虚言にいちいち反応せず、「これは彼自身の問題」と割り切る心構えが重要です。精神的な距離を取り、必要以上に傷つかない工夫をすることが自分を守るポイントです。

    Q.嘘を重ねるモラハラ夫に合意書を交わすことは有効ですか?
    A.はい、効果的です。モラハラ防止のための合意書を作成し、具体的な禁止事項や違反時の取り決めを明文化することで、抑止力や心理的効果が期待できます。

    Q.モラハラ夫の虚言癖に悩んでいます。離婚を考えるべきでしょうか?
    A.嘘による精神的ダメージが深刻な場合、離婚も一つの選択肢です。まずは専門家に相談し、自分の安全と心身の健康を最優先に考えるべきです。

    Q.嘘を指摘すると逆ギレするモラハラ夫にはどう対応すればいいですか?
    A.感情的な応酬は避け、冷静に対処しましょう。それでも相手が逆上する場合は、無理に対話を続けず、いったん距離を置く判断も必要です。身を守る行動を最優先にしてください。

    Q.嘘つきなモラハラ夫との関係を改善するために周囲に相談してもいいのでしょうか?
    A.もちろんです。信頼できる家族や友人、カウンセラーに相談することで、客観的な視点が得られます。一人で抱え込むよりも、サポート体制を整えたほうが問題解決への近道となります。

    Q.モラハラ夫が外では良い顔をしているため、周囲に理解されにくいです。どうしたらいいですか?
    A.まずは証拠を着実に集めることが重要です。録音やメッセージの保存、日記などで事実を記録し、第三者にも分かりやすく示せるよう備えておきましょう。

    Q.嘘を繰り返すモラハラ夫から離れた後、心のケアはどうすればいいですか?
    A.まずは自分を責めないこと。必要ならカウンセリングを受ける、自助グループに参加するなどして、心の傷を癒す取り組みをしましょう。新たな人間関係や趣味に時間を使うのも回復の一助になります。

    モラハラ夫に嘘つきは多い?-まとめ

    最後までご覧いただきありがとうございました。こちらの記事では、モラハラ夫に嘘つきが多いと言われる理由とその心理、嘘を見破るポイント、さらに具体的な対処法まで行政書士としての専門的な視点を交えつつ、優しく解説させていただきました。下記は本記事を簡潔にまとめた内容でございます。

    【1.モラハラ夫に嘘をつく人が多い理由とは】

    モラルハラスメントをする夫には、自分を守るためや責任を回避するために嘘を重ねる傾向が見られる。明らかな事実を否定したり、過去の出来事を無かったことにしたりする言動が典型的である。表向きは誠実さを装いながら、家庭内では平然と事実をねじ曲げ、妻を混乱させるケースも少なくない。嘘は単なる虚言ではなく、相手を精神的に支配するための手段として使われる。

    【2.モラハラ夫が嘘を重ねる心理的背景】

    自己愛が強い性格傾向から、自分をよく見せたい思いが嘘につながることがある。また、過去の失敗や責任を認めたくない気持ちから保身のための嘘をつく場合も多い。幼少期の家庭環境やトラウマが影響して、嘘をついて自分を守ろうとする防衛本能が形成されている場合もある。いずれにせよ、どんな背景があっても妻を傷つけることは正当化できない。

    【3.モラハラ夫の嘘を見抜く方法】

    日頃の発言と行動の矛盾に注意を払うことで、違和感に気づくことができる。言ったことを記録に残しておくと、後から説明の食い違いを確認できる手がかりになる。音声記録やLINEメッセージの保存といった証拠確保も、真実を守るために重要な手段である。第三者に立ち会ってもらったり、専門家に相談したりすることで、相手の嘘を浮き彫りにできる場合もある。

    【4.モラハラ夫の嘘に対する現実的な対応策】

    感情的に反応せず、冷静に具体的な事実をもとに対話を試みることが重要である。モラハラや嘘の防止を目的に、夫婦間の約束事を文章化した合意書を作成する方法も有効な選択肢である。心のダメージを防ぐためには、夫と一定の心理的な距離を取る意識も欠かせない。また、信頼できる友人や家族、カウンセラーなど外部の支援を積極的に活用し、孤立を防ぐ体制づくりが必要となる。

    【政府の記事】
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