2023.08.28
契約書の加筆削除は可能ですか？【質問】
A.はい。契約書の確認や加筆削除のご依頼を承っております。
契約書の加筆削除サービス
サービス内容
貴方や、相手方が作成した借用書、金銭消費貸借契約書、業務委託契約書、債務承認契約書をはじめとした契約書を確認させていただき、必要に応じて契約書の加筆削除をさせていただきます。本サービスは全国からのご依頼に対応しております。
サービスの料金
下記の料金によって対応させていただいております。
【基本料金】
契約書は（１０，５ポイント、行間１行）に設定いただき２ページまでの加筆削除とさせていただきます。そのため、上記の規格を超える加筆や削除をご希望の場合やこれらの規格を超えることが予想される場合には、ご連絡いただけますとお見積りさせていただきます。
【選択料金】①契約書を製本の上、郵送を希望される方
- 契約書の加筆削除（２ページ以降）：１ページあたり１，５００円
- 当日の加筆削除（※１）：３，０００円
- 特急料金（３日以内）：１，５００円
※１）多用により対応できない場合がありますので、必ず事前にご連絡ください。
ご自身でお見積額を査定される場合
- 契約書をWord（１０，５ポイント、行間設定１行）にご設定いただきます。
- 条文が変わる部分で改行いただきます。（項や号については改行いただく必要はございません。）
- ページ数が２ページに収まった場合には５，０００円で対応させていただきます。
サービスの納品方法
弊所では下記の流れと、納品方法により契約書の加筆削除サービスを実施させていただいております。
１．契約書のご添付又はご郵送
まずは、契約書の内容を確認させていただきますので、弊所のメール「info@okura-lawjimusho.com」に契約書を添付いただく又は、弊所「〒５３８－００５３ 大阪市鶴見区鶴見３－５－１９ケーズランドマーク７０２号室 大倉行政書士事務所宛」に契約書をご郵送いただくなどの方法により契約書をお送りください。（※契約書をご郵送いただく場合はコピーでも構いません。）
２．契約書の御見積のご確認
前記１により契約書を確認しましたら、弊所で契約書内容に応じて金額お見積りをさせていただきます。
３．契約の締結及びお支払い
契約を締結させていただき、契約締結日を起算とし５日以内に御見積の金額をお支払いただきます。
４．契約書の加筆削除サービスの着手
上記により、お支払を確認させていただきましたら契約書の加筆削除に着手させていただきます。納期ですがWordやPDFでのご提供をご希望の場合で「約７日程度」、郵送をご希望の場合には「約７日～１０日程度」お時間をいただいております。
サービスの特徴
契約書の加筆削除はもちろん、契約書に記載のある文言や内容が理解できない場合には、行政書士がわかりやすく、貴方が理解できるまで丁寧に説明いたします。
契約書の加筆削除サービスのご依頼にあたっての注意
※行政書士は弁護士法上の規程により、紛争に介入する事ができませんのでご了承ください。
※契約書の加筆削除が終わった後のキャンセルはできません。
※当日や特急の加筆削除が必要な場合には必ず事前にご連絡いただくようお願い致します。
ご自身で契約書の加筆削除を行うポイント
加筆については、当事者間で話し合って互いが合意していれば加筆することができます。削除は、契約書の内容が間違っていたりした場合にしますが、契約締結の前後によって削除の方法が異なります。例えば、契約の締結前であれば、まだ契約書に当事者双方が署名していないので、一方の削除や変更によってできます。（削除や変更の旨の連絡や事前の合意は必須です。）
しかし、契約書を締結した後に契約書の削除や変更を行う場合は異なります。このようなケースでは、削除の場合には「第３条第１項削除」と記載し、当事者が削除部分に二重線をし押印することで削除することができます。加筆削除の場合も同様に「第３条第１項二字削除、三字追加」のように記載し、変更を行います。（下記が削除や変更の見本でございます。）
契約書の削除のみ（見本）
契約書の条文の削除のみの変更を行う場合には、下記のように行います。
契約書の加筆削除（見本）
契約書の条文の加筆削除を伴う変更を行う場合には、下記のように行います。
